ライズの故障しやすい箇所と修理費の目安|リコール確認も

整備工場で点検中のコンパクトSUVのアイキャッチ

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トヨタ ライズに乗っていて、急に警告灯が付いたり、エアコンの効きが悪くなったりすると不安になりますよね。『これって故障?修理代はいくらかかるの?』と焦る方も多いはずです。

結論から言うと、ライズで起きやすいトラブルの多くは、電池やフィルターなどの消耗品と、電気まわりの小さな不具合です。まずは保証期間とリコールを確かめてから、修理の見積もりを取るのが損をしない順番なんです。

この記事では、症状ごとの原因と修理費の目安、保証とリコールの確かめ方までを一度に分かるようにしておきますね。

目次

ライズは故障しやすい車?

最初に知っておきたいのは、ライズがどんな車かです。ライズはダイハツ工業が作っている車で、ダイハツ ロッキーの兄弟車にあたります。

発売は2019年11月で、世代は初代だけです。2021年11月の一部改良で1.2Lのガソリンとハイブリッドが加わり、2WDのガソリンは1.0Lターボから1.2Lに変わりました。

型式パワートレイン駆動生産時期
A200A1.0Lターボ2WD2019年11月から2021年11月
A210A1.0Lターボ4WD2019年11月から現行
A201A1.2L ガソリン2WD2021年11月から現行
A202A1.2L ハイブリッド2WD2021年11月から現行

型式は、車検証の「型式」欄で確かめられます。部品を注文する時やリコールを調べる時に使うので、先に控えておきましょう。

先に知っておきたいこと
  • 困りごとの多くは、電池・フィルター・バッテリーなどの消耗品が原因
  • 新車から年数が浅いなら、無料で直せる保証の範囲かを先に確かめる
  • 型式で、自分の車に関係する部品や改良の時期が分かる

『ネットで故障の話を見ると、自分の車も壊れるのでは』と心配になりますよね。ただ、目立つ声は一部の例であることも多いんです。自分の車の症状と、年数・走行距離を合わせて見ていきましょう。

相談が多い症状と修理費の目安

ライズでよく話題になるのは、次のような症状です。修理費は部品代と工賃の合計で、車の状態や依頼する店によって大きく変わります。あくまで目安として見てください。

症状よくある原因費用の目安自分でできるか
スマートキーが反応しないキーの電池切れ電池代で数百円程度できる
エアコンが臭う・風が弱いエアコンフィルターの汚れ数千円程度できる
エアコンが冷えないガス不足、部品の不具合数千円から、部品交換だと数万円以上点検は店で
エンジンがかからないバッテリー上がり・劣化1万円台から数万円程度交換は店が安心
警告灯が付いたセンサー、消耗品、各装置の異常内容でまったく違う点検は店で
ライトが片方だけ暗いLEDユニットの不具合ユニット交換で数万円以上になることも店で

いちばん多いのは、実はスマートキーの電池切れとバッテリーまわりです。どちらも、年数が経てばいずれ交換が必要になる部品なんです。

例えばこんな場面です。

「朝、ドアが開かなくて、壊れたかと思った」
「キーの電池が切れてただけだったよ。交換したらすぐ直った」

キーの電池交換の手順はライズのスマートキー電池交換で、電池の型番まで載せています。エアコンの効きや臭いの原因はライズのエアコンが効かない・臭いときで詳しく書いています。

ライズの故障で相談が多い症状と原因と修理費の目安を並べた図解

警告灯が付いた時はどうする?

走っている時にメーターの警告灯が付くと、ドキッとしますよね。まず見るのは、警告灯の色です。

警告灯が付いた時の手順
  1. 赤か黄色かを確かめる(赤はすぐに止まって確かめる合図)
  2. 安全な場所に車を止める
  3. 取扱説明書で、そのマークの意味を調べる
  4. 走ってよいか分からない時は、販売店かロードサービスに電話する

赤い警告灯は、ブレーキや油圧、水温など、走り続けると危ないものが多いです。黄色は「早めに点検して」という意味のものが中心です。

『少しくらいなら走っても平気かな』と思ってしまいがちです。ただ、原因が分からないまま走ると、小さな不具合が大きな修理につながることもあります。

マークごとの意味と対処はライズの警告灯・警告音の意味と対処にまとめています。取扱説明書の探し方はライズの取扱説明書の見方で解説しています。

よくある失敗

電動パーキングブレーキの表示や、アイドリングストップの表示を「故障」と思い込むケースがあります。設定や作動条件で表示が変わるだけのこともあるので、まずは取扱説明書で確かめてみてください。

電動パーキングブレーキとブレーキホールドの使い方はライズのパーキングブレーキ・ブレーキホールドで紹介しています。なお、電動パーキングブレーキはZと、Gのハイブリッドに標準の装備です。

保証で無料になるのはいつまで?

修理の前に、まず確かめておきたいのが保証です。トヨタの新車保証には、一般保証と特別保証の2つがあります。

保証の種類期間の目安主な対象
一般保証新車登録から3年または6万km車のほとんどの部品
特別保証新車登録から5年または10万kmエンジン・ミッション・ブレーキなど重要な部品

どちらも「年数と距離の早いほう」で終わります。対象になる部品の細かい範囲は、車に付いている保証書で確かめるのが確実です。

2019年11月に発売されたライズは、早い年式だと一般保証の3年を過ぎています。『まだ新しいから大丈夫』と思っていても、登録日から数えると切れていることもあるんです。

修理の前に確かめること
  • 車検証で「初度登録年月」を確かめる
  • メーターで今の走行距離を確かめる
  • 保証書(メンテナンスノート)が車内にあるか確かめる
  • 中古で買った車なら、保証継承の手続きがされているか確かめる

保証が切れていても、販売店で延長保証に入っていることがあります。書類を一度見直してみてください。

リコールの確かめ方

「ライズ リコール」と気になる方も多いですよね。リコールは、国に届け出たうえで、対象の車を無料で直す仕組みです。

大事なのは、同じライズでも対象になる車とならない車があることです。対象かどうかは、製造された時期や車台番号で決まります。

自分の車がリコール対象か調べる手順
  1. 車検証で「車台番号」を確かめる
  2. トヨタ公式サイトのリコール等情報対象車両検索に車台番号を入れる
  3. 対象なら、販売店に連絡して入庫の日を決める

リコールの修理は無料です。中古で買った車や、引っ越しで遠くに住んでいる場合も、近くのトヨタの販売店で受けられます。

国土交通省のサイトでも、車名や届け出の日付から過去のリコールを調べられます。『うちの車は大丈夫かな』と思ったら、車台番号を手元に置いて一度調べておきましょう。

案内のはがきが届かないこともある

引っ越しや名義変更で住所が変わっていると、リコールの案内が届かないことがあります。はがきが来ていなくても、車台番号で調べるのが確実です。

ホーン交換はしても大丈夫?

ライズのホーンを、社外品に交換したいという方もいます。音の高さや響きを変えられるので、人気のあるカスタムなんです。

ただ、ホーン(警音器)は保安基準で決まりがある部品です。音の大きさや音色が一定であることが求められていて、音が変わり続けるものは付けられません。

交換してもよいもの
  • 車検対応とうたわれている社外ホーン
  • 音の大きさ・音色が一定のもの
  • 配線やカプラーがきちんと合うもの
避けたいもの
  • メロディが流れるタイプ
  • 音が段々変わるタイプ
  • 配線を切ってつなぐなど、元に戻せない取り付け

ホーンはフロントまわりの奥に付いているので、車種によってはバンパーまわりを外す作業が必要です。自分での作業に自信がない場合は、カー用品店や整備工場に頼んでおくと安心です。

見た目や音のカスタム全般はライズのカスタムパーツ・ドレスアップにまとめています。

故障を減らすために日頃できること

大きな修理を避けるには、小さなサインのうちに気づくことが大事です。といっても、難しいことは必要ありません。

月に1回見ておきたいこと
  • タイヤの空気圧と、すり減り具合
  • ライトやウインカーが全部点くか
  • エンジンをかけた時に、いつもと違う音がしないか
  • エアコンから、いつもと違う臭いがしないか

アイドリングストップが付いている車は、バッテリーの負担が大きめです。『最近、アイドリングストップしなくなった』という時は、バッテリーが弱ってきたサインのこともあるんです。

バッテリーの交換時期の見分け方はライズのバッテリー上がりと交換で解説しています。ライトまわりの交換や設定はライズのライト・ランプ類の交換にまとめています。

オイル交換を決まった時期に続けることも、エンジンを長持ちさせる基本です。交換時期と量はライズのオイル交換で確かめてみてください。

修理するか売るか迷った時は

年数と距離が進んでくると、『この修理代を払うなら、乗り換えたほうがいいのでは?』と考えますよね。

判断の目安は、修理代と今の車の値段を並べてみることです。例えばこんな考え方です。

「エアコンの修理で見積もりがけっこう高かった」
「それなら、今の車にいくら付くかも調べてから決めようか」

修理か売却かの判断材料
  • 修理の見積もり額はいくらか
  • 次の車検までの期間と、車検でかかる費用の目安
  • 今の車の買取額の目安
  • これから何年乗るつもりか

車検費用の目安はライズの車検費用で確かめられます。買取額の目安はライズの買取相場で年式・走行距離ごとに見られます。

不具合がある車でも、買取の値段が付くことはあります。修理するかどうかを決める前に、今の車にいくら付くかを調べておくと、比べやすくなりますよ。

ライズ買いたいドットコム

ライズの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ライズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

買い替えの時の値引きの進め方はライズの値引き相場と交渉の順番で、下取りと買取の差はライズを高く売るにはで解説しています。

ライズの修理か売却かを判断する流れを示した図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

ライズは故障が多い車ですか?

相談が多いのは、スマートキーの電池やバッテリー、エアコンフィルターなどの消耗品です。症状が出たら、まず消耗品と保証の範囲を確かめてから修理の見積もりを取るのがおすすめです。

ライズのリコールはどうやって調べますか?

車検証の車台番号を、トヨタ公式サイトのリコール等情報対象車両検索に入れて調べます。対象なら、近くのトヨタの販売店で無料で修理を受けられます。

ライズの保証期間はどれくらいですか?

トヨタの新車保証は、一般保証が3年または6万km、特別保証が5年または10万kmで、どちらも早いほうで終わります。対象部品は保証書で確かめてください。

ライズのホーンは自分で交換できますか?

部品が合えば交換はできますが、フロントまわりの部品を外す作業が必要なことがあります。音の大きさや音色が一定の、車検対応の製品を選んでください。

警告灯が付いたまま走ってもいいですか?

赤い警告灯は、安全な場所に止まって確かめてください。黄色でも原因が分からない時は、販売店やロードサービスに相談するのが安心です。

まとめ

この記事の要点
  • ライズのトラブルで多いのは、電池・フィルター・バッテリーなどの消耗品
  • 修理費は部品と工賃で大きく変わるので、見積もりで確かめる
  • 修理の前に、初度登録年月と走行距離で保証の範囲を確かめる
  • リコールは車台番号で、トヨタ公式サイトから調べられる
  • 修理代が大きい時は、今の買取額と並べて判断する
ライズ買いたいドットコム

ライズ買いたいドットコム 編集部

ライズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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