ライズのライト・ランプ類の交換と設定|グレード別のLED装備の違い

ライズのLEDヘッドライトが点灯しているイメージ

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トヨタ ライズのライトが片方暗い気がする、ルームランプをLEDにしたい。ライトまわりの疑問って、意外と調べても答えがまとまっていないですよね。

結論から言うと、ライズのヘッドライトは全グレードLEDで、電球だけを替える作りではありません。一方で、室内のランプなどは自分で交換やLED化ができる場所もあります。

この記事を読めば、グレードごとのライトの違いと、交換できる場所・できない場所、便利な設定の使い方が分かります。

目次

ライズのライトはグレードでどう違う?

まずは、グレードごとのライトまわりの装備を見てみましょう。トヨタ公式の装備比較表(2024年11月現在)の内容です。

装備ZGX
ヘッドランプLEDLEDLED
光軸の調整オートレベリングマニュアルレベリングマニュアルレベリング
ハイビームの自動切り替えADB(アダプティブドライビングビーム)オートハイビームオートハイビーム
シーケンシャルターンランプLEDなしなし
フォグランプLEDフォグなしなし
リヤフォグランプLEDなしなし
サイドビューランプ標準なしなし

ヘッドランプはどのグレードもLEDです。違いが出るのは、ハイビームの切り替え方と、フォグランプなどの追加のランプなんです。

先に結論
  • ヘッドランプは全グレードLED。電球を替えるのではなく、ユニットごとの修理になる
  • Zは、ADB・シーケンシャルターンランプ・フォグランプなどライトの装備が充実
  • G・Xは、オートハイビームとマニュアルの光軸調整
  • 室内のランプなどは、自分で交換できる場所もある
ライズのライト装備をグレード別に比べた図解

ライトのためにZを選ぶ価値はある?

『夜の運転が多いから、ライトが充実したZにしようかな』と迷う方もいますよね。GとZの価格差を、2024年11月改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)で並べてみます。

パワートレインGZ差額
1.2L ガソリン 2WD1,958,000円2,152,700円194,700円
1.0L ターボ 4WD2,235,200円2,413,400円178,200円
ハイブリッド 2WD2,263,800円2,442,000円178,200円

差額は約18万〜19万円です。ただ、この差額にはライトだけでなく、全車速追従機能付ACCやLKC、17インチアルミホイール、7インチの液晶メーターなども含まれています。

ライトだけで決めるより、「夜道や高速道路をよく走るか」で考えると判断しやすいですよ。Zの装備全体はライズZの装備と価格にまとめています。

ADBとオートハイビームは何が違う?

『ADBって何?オートハイビームと同じじゃないの?』と思う方も多いはずです。どちらも夜道で前を明るく照らす機能ですが、動き方が違います。

機能付くグレード動き方
オートハイビームG・X対向車や前の車を見つけると、ハイビームとロービームを自動で切り替える
ADBZハイビームのまま、対向車や前の車に当たる部分だけ光をさえぎる

オートハイビームは、車を見つけるとロービームに切り替わります。ADBは、ハイビームのまま相手の部分だけ暗くするので、周りを明るく照らしたまま走れるんです。

例えば、街灯の少ない田舎道を夜によく走る方には、ADBの良さが分かりやすいはずです。逆に、街中の明るい道ばかりなら、オートハイビームでも困る場面は少ないですよ。

自動切り替えがうまく動かない時

フロントガラスのカメラの前が汚れていたり曇っていたりすると、自動切り替えがうまく働かないことがあります。まずはガラスをきれいにしてみてください。

グレードごとの装備の差をもっと広く比べたい方は、ライズのグレードの違いを一覧で比較も参考にしてみてください。

ライトの便利な設定と使い方

ライトには、知っておくと便利な設定がいくつかあります。スイッチの位置や名前は年式で違うこともあるので、取扱説明書と照らし合わせながら見てみてください。

光軸の調整(レベリング)

後ろの席に人をたくさん乗せたり、荷物を積んだりすると、車の後ろが下がって光が上を向きます。対向車がまぶしく感じるのはこのためです。

グレード調整の方法
Zオートレベリング(車が自動で調整)
G・Xマニュアルレベリング(運転席のダイヤルで調整)

G・Xは、荷物が多い時にダイヤルで光軸を下げておきましょう。ダイヤルの数字と乗車状態の目安は、取扱説明書に載っています。

ハイブリッドのヘッドランプ点灯延長機能

2021年11月の一部改良で、ハイブリッドにはヘッドランプ点灯延長機能が付きました。降りた後もしばらくヘッドランプが点き、暗い駐車場で足元を照らしてくれる機能です。

『降りたのにライトが消えない、故障?』と思ったら、この機能が働いていることがあります。しばらくすると自動で消えるので、慌てなくて大丈夫です。

夜の運転前に確かめたいこと
  1. ライトスイッチをオートの位置にしておく
  2. ハイビームの自動切り替えがオンになっているか見る
  3. G・Xは、荷物や人数に合わせて光軸のダイヤルを合わせる
  4. フロントガラスのカメラの前がきれいか見る

自分で交換できるランプ・できないランプ

『ライトが切れたら自分で替えたい』という方もいますよね。ここが大事なところですが、ライズのランプは場所によって交換のしかたが違います。

ランプ自分で交換考え方
ヘッドランプ(LED)難しいユニットごとの交換になる。販売店へ
シーケンシャルターンランプ(Z)難しいLEDの一体型。販売店へ
テールランプ・ブレーキランプ年式と場所で違うLEDか電球かを取扱説明書で確かめる
ルームランプできることが多いカバーを外して交換できる作りが多い
ナンバー灯できることが多い車検に関わるので色に注意

LEDのランプは、電球と違って「切れる」ことが少ない一方、壊れるとユニットごとの交換になることがあります。自分で分解すると防水が切れて、中が曇る原因になるので気をつけましょう。

電球の規格(サイズや形)は、取扱説明書の「電球の交換」や「電球のワット数」のページに一覧があります。買いに行く前にそのページを写真に撮っておくと、お店で迷いませんよ。

自分で交換する前に
  • エンジンスイッチを切り、ライトスイッチもオフにしてから作業する
  • 点いた直後の電球は熱いので、冷めてから触る
  • カバーの爪は折れやすい。内張りはがしなどの樹脂の道具を使う
  • 交換後は、点くかどうかを目で見て確かめる

リヤフォグランプの使いどころ

Zに付いているリヤフォグランプは、後ろの車に自分の位置を知らせるための、とても明るい赤いランプです。濃い霧や吹雪で前がほとんど見えない時に使います。

霧が晴れたのに点けたままだと、後ろの車にはブレーキランプのようにまぶしく見えてしまいます。使ったら消す、を習慣にしておきましょう。

LED化するなら知っておきたい注意点

ルームランプをLEDにすると、車内が明るく白っぽくなって、雰囲気が変わります。人気のカスタムですよね。

ただ、場所によっては車検に関わるので注意が必要です。

LED化のメリット
  • 室内が明るくなり、夜の荷物の出し入れがしやすい
  • 消費電力が少ない
  • 見た目がすっきりする
気をつけたいこと
  • ナンバー灯やブレーキランプは、色や明るさに決まりがある
  • 製品によっては、点滅や半点灯(ぼんやり光る)が起きる
  • 取り付けの向きが合わないと点かない

車の外側のランプは、色や明るさが法律で決まっています。例えばナンバー灯は白色です。

色付きのLEDに替えると、車検に通らないことがあるんです。

LEDの室内ランプは、プラスとマイナスの向きがあるものが多いです。付けて点かない時は、向きを逆にしてみてください。

「ルームランプをLEDにしたら、点かないんだけど」
「向きを逆にして差し直してみたら?」

こんなやり取りは、実はよくあることです。ライズの内装全体の雰囲気を変えたい方は、ライズのカスタムパーツ・ドレスアップの定番と注意点も合わせて見てみてください。

自分で交換できるランプとできないランプを分けた図解

ライトが暗い・点かない時の確かめ方

ライトが急に点かなくなったり、片方だけ暗く感じたりした時は、次の順番で確かめてみましょう。夜に気づいた時は、明るい場所に移ってから見るのが安全です。

ライトの不調を感じたら
  • ライトスイッチの位置がオートや点灯になっているか
  • 左右どちらが点いていないか、車を降りて前と後ろから見る
  • ヘッドライトのレンズが黄ばんでいないか、くもっていないか
  • メーターに警告灯や表示が出ていないか

ヘッドライトのレンズは、年数がたつと表面が黄ばんだり白くくもったりします。すると、LEDでも光が弱く感じられるんです。

黄ばみは、専用のクリーナーやコーティングで改善することがあります。自分でやるのが不安な時は、カー用品店や販売店のメニューを見てみてください。

屋根のない駐車場に停めている方は、紫外線の影響で黄ばみが進みやすいです。洗車のついでにレンズの色を見ておくだけでも、早めに気づけますよ。

中古でライズを買う時も、ヘッドライトのレンズの透明感は見ておきたいところです。黄ばみが強い車は、屋外に長く置かれていた可能性があります。

メーターにランプ関係の警告が出ている時は、ライズの警告灯・警告音の意味と対処で意味を確かめておくと安心です。LEDのユニットの修理費など、故障しやすい箇所の目安はライズの故障しやすい箇所と修理費の目安にまとめています。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ライズのヘッドライトはLEDですか?

はい。トヨタ公式の装備比較表(2024年11月現在)では、Z・G・Xの全グレードがLEDヘッドランプです。Zはオートレベリング、G・Xはマニュアルレベリングです。

ヘッドライトの電球は自分で交換できますか?

LEDヘッドランプは電球だけを替える作りではなく、不具合があるとユニットごとの交換になります。販売店に相談しましょう。

フォグランプはどのグレードに付いていますか?

公式の装備比較表では、LEDフォグランプとLEDリヤフォグランプはZに付いています。G・Xには付いていません。

ADBとオートハイビームはどちらが便利ですか?

暗い道をよく走るならADBのほうが周りを明るく照らしたまま走れます。明るい街中が中心なら、オートハイビームでも困る場面は少ないです。ADBはZ、オートハイビームはG・Xです。

ルームランプはLEDに替えても大丈夫ですか?

室内のランプは替える方が多いです。ただ、ナンバー灯など外側のランプは色や明るさに決まりがあるので、車検に通る製品を選びましょう。

まとめ

この記事の要点
  • ヘッドランプは全グレードLEDで、ユニットごとの修理になる
  • ZはADB・シーケンシャルターンランプ・フォグランプなどライト装備が充実
  • G・Xはオートハイビームで、荷物が多い時は光軸のダイヤルを下げる
  • ルームランプなどは自分で交換やLED化ができる場所もある
  • 外側のランプの色や明るさには決まりがあり、車検に関わる

これからライズを買う方は、グレードごとの価格と値引きの目安をライズの値引き相場と限界額で確かめてみてください。

ライズ買いたいドットコム

ライズ買いたいドットコム 編集部

ライズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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