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トヨタ ライズを中古で探し始めると、同じ見た目なのに価格も中身もばらばらで、どれを選べばいいか迷いますよね。
結論から言うと、ライズの中古車は「2021年11月より前か後か」で中身が大きく変わります。まずここで分けてから、走行距離とグレードで絞るのが近道です。
この記事を読めば、自分に合う年式と、現車確認で見ておきたいポイントが分かりますよ。
ライズの中古車は何年式を狙えばいい?
ライズは2019年11月に発売され、今も初代モデルが続いています。フルモデルチェンジはまだ行われていません。
そのため中古車は、年式ごとの改良内容で選ぶことになります。
- ハイブリッドが欲しいなら2021年11月以降
- 2WDの1.0Lターボに乗れるのは2021年10月以前の中古車だけ
- 雪国で4WDなら、1.0Lターボ4WDは全年式にある
- リヤのコーナーセンサー4個や寒冷地仕様の標準化は2024年11月以降
| 時期 | 主な変化 | 中古で選ぶ時の意味 |
|---|---|---|
| 2019年11月〜 | 発売。1.0Lターボのみ(2WD/4WD) | 2WDでもターボ。価格がこなれやすい |
| 2021年11月〜 | ハイブリッド追加、2WDが1.2L NAに変更、夜間の対歩行者検知を追加 | 今の新車に近い中身 |
| 2024年11月〜 | リヤのバックソナー2個追加(リヤ計4個)、2WDの寒冷地仕様を標準化 | 現行と同じ仕様 |
改良内容はトヨタ公式のニュースリリースと主要諸元表によります。2022年11月には価格改定がありましたが、大きな商品変更はありませんでした。
『年式が新しいほうが安心だけど、予算が…』と悩む方も多いはずです。まずは「どのパワートレインが欲しいか」から決めると、選べる年式が自然に絞れます。
年式ごとの細かい違いは ライズの年式ごとの違い で詳しく見ています。
型式で年式とパワートレインを見分けるには?
中古車の情報には、たいてい型式が載っています。ライズの型式は、パワートレインと駆動方式で4つに分かれるんです。
| 型式 | パワートレイン | 駆動 | 期間 |
|---|---|---|---|
| A200A | 1.0Lターボ | 2WD | 2019年11月〜2021年11月 |
| A210A | 1.0Lターボ | 4WD | 2019年11月〜現行 |
| A201A | 1.2L ガソリン | 2WD | 2021年11月〜現行 |
| A202A | ハイブリッド | 2WD | 2021年11月〜現行 |
型式を見れば、年式の欄が曖昧でも改良前か後かが分かります。例えばA200Aなら、2021年11月より前の2WDターボです。
ライズのハイブリッドは2WDだけです。「ハイブリッドの4WD」と書かれた中古車は、情報の誤りの可能性があるので、車検証で型式を確かめてみてください。
例えばこんなやり取りはよくあります。
「2020年式の2WDって、1.2Lですか?」
「いいえ、その年の2WDは1.0Lターボです。1.2Lになったのは2021年11月からなんです」
走行距離はどれくらいまでが目安?
走行距離は、年式とセットで見るのが基本です。よく言われる目安は「1年あたり1万km前後」です。
| 年式の目安 | 経過年数 | 走行距離の目安(年1万km) |
|---|---|---|
| 2019〜2020年式 | 約6〜7年 | 6万〜7万km前後 |
| 2021〜2022年式 | 約4〜5年 | 4万〜5万km前後 |
| 2023〜2024年式 | 約2〜3年 | 2万〜3万km前後 |
| 2025年式〜 | 約1年 | 1万km前後 |
2026年時点での経過年数をもとにした、単純な目安です。実際の状態は、使われ方や整備の記録で変わります。
『走行距離は少ないほど安心』と思いがちですよね。ただ、年式のわりに極端に少ない車は、長く動かしていなかった可能性もあります。
大事なのは距離の数字より、定期点検や整備の記録がそろっているかどうかです。
- 定期点検記録簿が残っているか
- オイル交換などの整備履歴が分かるか
- 年式に対して距離が多すぎないか、少なすぎないか
- ハイブリッドなら、点検で駆動用電池の状態を見てもらえるか
走行距離が売る時の価格にどう響くかは、ライズの買取相場 で見ています。

パワートレインとグレードはどう選ぶ?
中古車を選ぶ時も、パワートレインとグレードの考え方は新車と同じです。参考に、現行の新車価格と燃費を並べておきます。
| パワートレイン | WLTC燃費 | 自動車税(年) | 現行の新車価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッド 2WD | 28.0km/L | 30,500円 | 2,263,800〜2,442,000円 |
| 1.2L ガソリン 2WD | 20.7km/L | 30,500円 | 1,800,700〜2,152,700円 |
| 1.0L ターボ 4WD | 17.4km/L | 25,000円 | 2,079,000〜2,413,400円 |
| 1.0L ターボ 2WD(2021年10月以前) | 18.6km/L | 25,000円 | 新車の設定なし |
燃費はトヨタ公式の値、新車価格は2024年11月改良後のメーカー希望小売価格です。1.0Lターボ2WDの燃費は発売時の公式値です。自動車税は2019年10月以降に登録した自家用乗用車の税率です。
中古車の価格は、年式や走行距離、地域、時期で大きく変わります。新車価格は「新車ならいくらか」を比べる物差しとして使ってください。
グレードで見落としやすい装備
| 装備 | Z | G | X |
|---|---|---|---|
| 全車速追従機能付ACC | 標準 | なし | なし |
| エアコン | オート | オート | マニュアル |
| ホイール | 17インチ アルミ | 16インチ アルミ | 16インチ スチール |
| BSM+RCTA | OP | OP | 設定なし |
装備はトヨタ公式の装備比較表(2024年11月現在)によります。年式によって装備が違う場合もあるので、個別の車は販売店で確かめましょう。
オプション装備は、中古車ごとに付いているかどうかが違います。『BSMが付いていると思ったら、付いていなかった』ということもあるので、1台ずつ確かめておきましょう。
ハイブリッドとガソリンの損得は ハイブリッドとガソリンどっちが得か で、4WDの必要性は ライズの4WDは必要か で詳しく書いています。
認定中古車と一般の中古車はどう違う?
ライズの中古車を探すと「認定中古車」という表示を見かけますよね。
認定中古車は、メーカー系の販売店が点検や保証を付けて売っている中古車のことです。一般の中古車と比べると、次のような違いがあります。
- 点検・整備を済ませた状態で売られていることが多い
- メーカー系販売店の保証が付くのが一般的
- 車両の状態を記録した書類が付くことがある
- 同じ条件なら、価格はやや高めになりやすい
- 価格の幅が広く、安い車も見つかりやすい
- 保証の有無や期間は販売店ごとに違う
- 点検の内容を自分で確かめる必要がある
- 状態の見きわめに手間がかかる
保証の期間や内容は、販売店や時期によって変わります。この記事では細かい条件は載せていないので、契約前に書面で確かめておきましょう。
『少し高くても安心を買いたい』なら認定中古車、『自分で状態を見て安く買いたい』なら一般の中古車が向いています。
新車や未使用車と比べてどちらが得かは、ライズは新車と未使用車どちらが得か で比べています。
現車確認では何を見ればいい?
候補が絞れたら、実際に車を見に行きましょう。ここで見ておきたいポイントをまとめます。
- 車検証で型式と初度登録年月を確かめる
- 定期点検記録簿と整備の履歴を見せてもらう
- 修復歴の有無と、どこを直したかを確かめる
- エンジンをかけ、メーターに警告灯が残っていないか見る
- スマートキーの本数と取扱説明書がそろっているか確かめる
- 短い距離でも試乗し、異音や振動がないかを確かめる
- 雪の多い地域で使われていた車は、下回りのサビを確かめる
- 17インチのZは、タイヤの溝と交換時期も見ておく
- ハイブリッドは、駆動用電池の点検結果を聞いておく
- スマートアシストのカメラ付近のフロントガラスに傷やひびがないか見る
例えば、こんな会話になることもあります。
「警告灯がついたまま、ということはないですか?」
「エンジンをかけた直後に一度点いて、すぐ消えれば正常です。消えないものがあれば確認が必要なんです」
警告灯の意味は ライズの警告灯・警告音の意味 で、故障しやすい箇所は ライズの故障しやすい箇所 で確かめられます。
地域や条件で探す時のコツは?
中古車は、住んでいる地域の近くで探すのが基本です。例えば神奈川などの首都圏は台数が多く、条件を細かく絞っても候補が見つかりやすい傾向があります。
一方で、遠方の車は現車確認や納車の手間が増えます。保証の修理をどこで受けられるかも、先に確かめておきたいところです。
- パワートレイン: ハイブリッドか、ガソリンか、ターボ4WDか
- 年式: 2021年11月以降か、それより前か
- 走行距離: 年1万kmを目安に上限を決める
- 修復歴: なし
- 装備: ACCが欲しいならZ、BSMの有無も条件に入れる
北海道で使われていた車は、寒冷地仕様が付いていることがあります。2WDの寒冷地仕様が全国で標準になったのは2024年11月の改良からです。
条件がまとまったら、実際の在庫を絞り込んで見てみましょう。
ライズ買いたいドットコム
ライズの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ライズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
気になる車が見つかったら、同じ条件の車を2〜3台並べて比べると、価格の妥当さが見えてきます。
買った後のリセールも気になる方は、ライズのリセールバリュー もあわせて読んでみてください。新車の値引き相場と比べたい方は ライズの値引き相場と限界額 が参考になります。

- 自動車公正取引協議会:中古車の表示ルールと購入時の注意
よくある質問
ライズの中古車は何年式が狙い目ですか?
ハイブリッドが欲しいなら2021年11月以降です。予算を抑えたいなら2019〜2021年の1.0Lターボも候補になります。使い方に合うパワートレインから年式を決めるのがおすすめです。
ライズの中古で走行距離は何kmまでなら大丈夫ですか?
よく言われる目安は年1万km前後です。ただ、距離の数字より点検記録や整備の履歴がそろっているかが大事です。
ライズの認定中古車のメリットは何ですか?
点検や整備を済ませたうえで、メーカー系販売店の保証が付くのが一般的な点です。保証の期間や内容は販売店や時期で変わるので、書面で確かめてください。
ライズの中古でハイブリッドの4WDはありますか?
ありません。ハイブリッドは2WDだけです。4WDが欲しい場合は1.0Lターボ4WD(型式A210A)を選ぶことになります。
2020年式のライズの2WDは1.2Lですか?
いいえ、1.0Lターボです。2WDが1.2Lになったのは2021年11月の改良からです。車検証の型式がA200Aなら1.0Lターボ2WDです。
まとめ
- ライズの中古車は2021年11月の改良前か後かで中身が大きく変わる
- 型式はA200A・A210A・A201A・A202Aの4つで、パワートレインと駆動が分かる
- 走行距離は年1万km前後を目安に、点検記録の有無を重視する
- 認定中古車は保証付きが一般的。条件は書面で確かめる
- 現車確認では型式、修復歴、警告灯、下回りのサビを見ておく





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