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トヨタ ライズを買おうと思った矢先、『もうすぐ新型が出るらしい』という話を聞くと迷いますよね。今買って、すぐにモデルチェンジされたら悔しいものです。
結論から言うと、2026年9月時点でトヨタから新型ライズの公式発表はありません。2026年秋の一部改良を予想する報道はありますが、あくまで予想の段階です。
これまでの改良で何が変わったのかと、予想との付き合い方を順に見ていきます。
ライズはこれまでに何回改良された?
ライズは2019年11月5日に発売されてから、フルモデルチェンジをしていません。今走っているライズは、すべて初代です。
そのかわり、一部改良や価格改定がありました。まず全体を表で見ておきましょう。
| 時期 | 内容 | 変更の大きさ |
|---|---|---|
| 2019年11月5日 | 発売。1.0Lターボのみ(2WD・4WD) | ー |
| 2021年11月1日 | ハイブリッドと1.2Lガソリンを追加。安全装備も強化 | 大きい(ビッグマイナー) |
| 2022年11月 | 価格改定(商品の大きな変更なし) | 小さい |
| 2024年11月5日 | リヤのバックソナー追加など法規対応。値上げ | 中くらい |
- ライズは初代のままで、フルモデルチェンジはまだ
- 最大の変化は2021年11月。パワートレインが入れ替わった
- 2024年11月の改良後が、2026年9月時点の現行仕様
年式ごとの違いを型式から見たい方は、ライズの年式ごとの違いと型式一覧 に表をまとめています。
マイナーチェンジと一部改良は何が違う?
『マイナーチェンジと一部改良って、同じじゃないの?』と思いますよね。実は、はっきりした決まりはありません。
一般的には、次のように使い分けられています。
| 呼び方 | よくある中身 | ライズでの例 |
|---|---|---|
| フルモデルチェンジ | 車体から作り直す。世代が変わる | まだ無い |
| マイナーチェンジ | 顔つきや内装、パワートレインを変える | 2021年11月(ビッグマイナーと呼ばれる) |
| 一部改良 | 装備の追加や法規対応が中心 | 2024年11月 |
| 価格改定 | 中身はほぼ同じで値段だけ変わる | 2022年11月 |
トヨタの公式発表では「一部改良」という言い方が使われることが多いです。メディアでは中身の大きさに応じて「マイナーチェンジ」と呼ぶこともあります。
呼び方より、何が変わったかで判断するのが大事なんです。
例えば2021年11月の改良は、トヨタの発表では一部改良ですが、パワートレインが入れ替わるほどの中身でした。だからメディアでは「ビッグマイナー」と呼ばれることが多いんですね。
逆に、ニュースで「マイナーチェンジ」と書かれていても、実際は装備が1つ増えただけということもあります。見出しの言葉だけで『大きく変わったんだ』と思い込まないようにしておきましょう。
2021年11月の改良で変わったこと
ここがライズの歴史でいちばん大きな変化です。見た目は大きく変わらず、中身がごっそり入れ替わりました。
- 1.2Lの「e-SMART HYBRID」を追加(WLTC 28.0km/L)
- 2WDのガソリン車を1.0Lターボから1.2L(WLTC 20.7km/L)に変更
- 1.0Lターボは4WD専用に
- スマートアシストに夜間の対歩行者検知を追加
- ハイブリッドにヘッドランプ点灯延長機能とAC100Vコンセント
価格は170.7万〜232.8万円でした(公式リリース)。発売当初の2WDが167.9万〜206.0万円だったので、ハイブリッドの追加で上の価格帯が広がった形です。
e-SMART HYBRIDは、エンジンが発電だけを担当し、タイヤはモーターだけで回す仕組みです。モーターの最大トルクは170N・mあるので、出だしがなめらかに感じられます。
改良の前と後で、維持費も変わった
見落としやすいのが、税金の違いです。2WDのエンジンが1.0Lから1.2Lになったことで、自動車税の区分が変わりました。
| 2WDの型式 | 総排気量 | 燃費(WLTC) | 自動車税(年額) |
|---|---|---|---|
| 改良前 A200A(1.0Lターボ) | 0.996L | 18.6km/L | 25,000円 |
| 改良後 A201A(1.2Lガソリン) | 1.196L | 20.7km/L | 30,500円 |
| 改良後 A202A(ハイブリッド) | 1.196L | 28.0km/L | 30,500円 |
自動車税は2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車の税率です。改良後は税金が年5,500円上がるかわりに、燃費が良くなった形ですね。
中古で改良前と改良後を比べる時は、この差も頭に入れておきましょう。税金の詳しい内訳は ライズの自動車税と重量税 にまとめています。

2024年11月の改良で変わったこと
2024年11月5日の一部改良は、法規への対応が中心でした。見た目の変化はほとんどありません。
| 項目 | 改良前 | 改良後(2024年11月〜) |
|---|---|---|
| リヤのコーナーセンサー | 2個 | 4個(バックソナー2個追加)+表示変更 |
| 2WD車の寒冷地仕様 | 標準ではなかった | 標準 |
| 価格 | ー | 約8万〜10万円の値上げと報じられている |
後ろのセンサーが増えたことで、駐車場で斜め後ろの柱や壁に近づいた時も知らせてくれる範囲が広がりました。駐車が苦手な方には、地味でもうれしい変更ですよね。
改良後のメーカー希望小売価格(消費税込・トヨタ公式)は、1,800,700円〜2,442,000円です。
| グレード | 1.2L ガソリン 2WD | 1.0L ターボ 4WD | ハイブリッド 2WD |
|---|---|---|---|
| X | 1,800,700円 | 2,079,000円 | 設定なし |
| G | 1,958,000円 | 2,235,200円 | 2,263,800円 |
| Z | 2,152,700円 | 2,413,400円 | 2,442,000円 |
グレード構成はどう変わってきた?
発売当初のグレードは、X/X”S”/G/Zの4つでした。2024年11月改良後の現行は、X/G/Zの3つです。
ハイブリッドはGとZだけで、Xは用意されていません。『いちばん安いXのハイブリッドが欲しい』と思っても、選べないんです。
| パワートレイン | 選べるグレード(現行) |
|---|---|
| 1.2L ガソリン 2WD | X/G/Z |
| 1.0L ターボ 4WD | X/G/Z |
| ハイブリッド 2WD | G/Z |
グレードごとの装備差は ライズのグレードの違いを一覧で比較 で詳しく見ています。
安全装備の全体像は ライズの安全装備|できること・できないこと で詳しく見ています。
2026年のマイナーチェンジはある?
『ライズ マイナーチェンジ 2026』で調べると、いろいろな予想が出てきますよね。ここは慎重に見ておきたいところです。
大手自動車メディアでは、次のような予想が報じられています。
- 2026年秋(11月下旬)に一部改良が行われる
- スマートアシストの検知対象が広がる
- 内装の加飾が変わる
- 価格は約5万円上がる
ただし、2026年9月23日時点で、トヨタの公式サイトの価格と諸元は2024年11月版のままです。公式の発表は確認できていません。
2026年の春に受注が止まって再開した、という報道もあり、情報は錯綜しています。時期や中身は変わる可能性があるので、確定情報として受け取らないようにしておきましょう。
予想記事を読む時に見ておきたいこと
「新型ライズ」の情報は、発表前ほど記事の数が増えます。どれを信じればいいか迷いますよね。
- トヨタの公式ニュースリリースで発表されているか
- 「〜の見込み」「〜と予想」など、断定していない書き方か
- 発売日や価格の数字に、出どころが書かれているか
- 記事の日付が新しいか(古い予想がそのまま残っていることも)
実は、改良の中身が本当に分かるのは、公式発表か販売店への情報提供が出てからです。それまでは「そういう話もある」くらいで受け止めておくのがちょうどいいんです。
気になる方は、販売店で「次の改良の案内は来ていますか」と聞いてみてください。受注の締め切りが近い時は、そこで教えてもらえることがあります。
フルモデルチェンジはいつ?
「ライズ フルモデルチェンジ いつ」も気になるところですよね。結論から言うと、フルモデルチェンジの時期について公式の情報はありません。
ライズは2019年の発売から約7年がたっています。そのため「そろそろ次の世代が出るのでは」という声があるのも自然です。
フルモデルチェンジは車体から作り直すので、サイズやデザイン、中身が大きく変わる可能性があります。そのぶん、発売直後は納期が長くなったり、値引きが渋くなったりしやすいとも言われます。
ただ、時期を示す公式情報がない以上、この記事では時期の予想はしません。『フルモデルチェンジを待つべき?』という方は、次の章の考え方で判断してみてください。
ライズはダイハツ工業が製造するモデルで、ダイハツ ロッキーの兄弟車です。改良のタイミングはロッキーとそろうことが多いので、ロッキーの動きも参考になります。違いは ライズとロッキーの違い にまとめています。

新型を待つか、今買うか
ここが大事なところです。待つかどうかは、「待つことで得られるもの」と「待つことで失うもの」を比べて決めます。
- 仕様と価格が確定していて、見積もりで総額が読める
- 今の車の車検や故障のタイミングに合わせられる
- 改良直後より値引きの話がしやすいと言われる
- 予想どおりなら安全装備が少し良くなる可能性
- ただし約5万円の値上げが予想されている
- 時期がずれると、今の車の車検代がかかることも
例えばこんな場面を考えてみてください。
「今の車の車検があと2か月で切れるんです」
「それなら改良を待つより、現行モデルで見積もりを取って進めたほうが出費は少なそうですね」
逆に、今の車にまだ余裕があるなら、公式発表を待ってから比べるのも一つの手です。改良後の装備と値上げ幅を見てから、改良前の在庫と比べることもできます。
- 今の車の車検満了日を確かめる
- 現行モデルで見積もりを取り、総額を把握する
- 販売店に、改良の情報が入っているかを聞いてみる
- 公式発表が出たら、装備の差と価格差を比べて決める
改良の前後に出回りやすい未使用車
改良が近づくと、改良前の仕様の車が「登録済み未使用車」として出回ることがあります。新車より安く、すぐ乗れるのが魅力ですよね。
ただ、未使用車は色やオプションを選べないことが多く、改良後の装備も付きません。『安いから』だけで決めず、欲しい装備が付いているかを見ておきましょう。
新車と未使用車の比べ方は ライズは新車と未使用車どちらが得か で詳しく見ています。
買うタイミング全体の考え方は ライズの買い時はいつ?、納車までの期間は ライズの納期はいまどれくらい? で見ています。
見積もりは、1社だけでなく複数で取って比べておくと、改良の前後どちらで買うにしても判断材料になります。
ライズ買いたいドットコム
ライズの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ライズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの相場と交渉の順番は ライズの値引き相場と限界額 にまとめています。見積書の見方は ライズの見積もりの見方 もどうぞ。
- トヨタ ライズ 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
ライズの新型はいつ出ますか?
2026年9月時点で、トヨタから新型ライズの公式発表はありません。2026年秋の一部改良を予想する報道はありますが、確定情報ではありません。
ライズはフルモデルチェンジしましたか?
していません。2019年11月の発売から、ずっと初代のままです。
2021年11月のマイナーチェンジでいちばん大きな変化は何ですか?
ハイブリッドの追加と、2WDガソリンが1.0Lターボから1.2Lに変わったことです。1.0Lターボは4WD専用になりました。
2024年11月の改良で見た目は変わりましたか?
見た目の変化はほとんどありません。リヤのバックソナー追加や、2WD車の寒冷地仕様の標準化など中身の変更が中心です。
今のライズの最新モデルはどれですか?
2026年9月時点では、2024年11月5日の一部改良を受けたモデルが最新です。トヨタ公式サイトの価格と諸元も、この時点ではまだ2024年11月版のままです。
改良を待ったほうが安く買えますか?
報道では値上げが予想されており、待てば安くなるとは言えません。今の車の車検時期と、現行モデルの見積もり総額を見て決めるのがおすすめです。
まとめ
- ライズは初代のみ。改良は2021年11月、2022年11月(価格改定)、2024年11月
- 2021年11月にハイブリッドと1.2Lガソリンを追加、1.0Lターボは4WD専用に
- 2024年11月はリヤのバックソナー追加などで、これが現行仕様
- 2026年の改良は報道の予想段階で、公式発表は未確認
- 待つか今買うかは、車検時期と現行モデルの見積もり総額で判断する





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