ライズの色でリセールは変わる?売る時に差が出る条件

コンパクトSUVの横に置かれた査定表とクリップボード

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トヨタ ライズの色を選ぶ時、『売る時に損しない色はどれだろう』と考える方も多いですよね。今乗っているライズを手放す前に、色で値段が変わるのか気になっている方もいるはずです。

結論から言うと、色で差が出ることはあります。ただ、その差は年式や走行距離、グレード、傷の状態ほど大きくないと言われるんです。

この記事を読めば、色がリセールに効く場面と効かない場面、有料色の代金が戻るのかどうかが分かります。

目次

ライズの色でリセールは本当に変わる?

中古車の値段は、「その車を欲しい人がどれくらいいるか」で動きます。色も、その理由のひとつなんです。

よく言われるのは、白や黒のような定番色は欲しい人が多く、値段が安定しやすいということです。個性色は、好きな人には高く売れる一方、時期や地域で値段がぶれやすいと言われます。

先に結論
  • 定番色(白・黒)は値段が安定しやすいと言われる
  • 個性色は、時期や地域、その時の在庫で差が出やすい
  • 色の差より、年式・走行距離・グレード・状態の差のほうが大きい

ただ、ライズの色ごとに「何万円違う」という決まった数字はありません。この記事でも、確かめられない金額は出さずにお話ししますね。

ライズの全色の一覧は、ライズの色は何色ある?全ボディカラー一覧と人気色で見られます。

色ごとのリセールの傾向

ライズのモノトーンは7色です。2024年11月改良後の現行仕様(トヨタ公式の装備資料)の色を、売る時の傾向で並べてみます。

色追加費用(新車時)売る時によく言われる傾向
シャイニングホワイトパール33,000円定番色で、欲しい人が多い
ブラックマイカメタリックなし定番色。傷や水垢の状態が見た目に出やすい
スムースグレーマイカメタリックなし落ち着いた色で、好みが分かれにくい
ファイアークォーツレッドメタリックなし好きな人には人気。時期で差が出やすい
ナチュラルベージュマイカメタリックなし好みが分かれやすい
レーザーブルークリスタルシャイン33,000円好きな人には人気。時期で差が出やすい
ターコイズブルーマイカメタリックなし好きな人には人気。時期で差が出やすい

これはあくまで一般的な傾向です。実際の値段は、その時に買い手がどの色を探しているかで変わります。

ライズの色と売る時の傾向を並べた図解

『じゃあ白か黒にしておけば安心?』と思いますよね。迷ったら、定番色は無難な選び方です。

ただ、好きでもない色を我慢して選ぶほどの差になるとは限りません。

有料色と2トーンの代金は売る時に戻る?

ここは見落としやすいところです。新車の時に追加で払った金額が、そのまま売る時に上乗せされるわけではないんです。

仕様新車時の追加費用売る時の考え方
シャイニングホワイトパール33,000円定番色としての人気はあるが、代金がそのまま戻るとは限らない
レーザーブルークリスタルシャイン33,000円代金がそのまま戻るとは限らない
2トーン(黒×グレー/黒×ターコイズ)55,000円(Zのみ)Zであること自体の評価と合わせて見られる
2トーン(黒×白パール)77,000円(Zのみ)Zであること自体の評価と合わせて見られる

追加費用は2024年11月改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)です。

例えば、こんなやり取りがあります。

「白パールは3万円以上払ったんですけど、その分は査定に入りますか?」
「白は探している方が多いので評価はしやすいです。ただ、払った金額がそのまま上乗せになるわけではないんですよ」

よくある勘違い

「有料色だから高く売れる」「2トーンだから高く売れる」と思い込むことです。査定では、色は車全体の評価のひとつとして見られます。

追加費用を車両価格の割合で見ると

新車の時の追加費用が、車両価格のどれくらいかも見ておきましょう。価格は2024年11月改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)です。

組み合わせ車両価格追加費用割合
X 1.2Lガソリン 2WD+白パール1,800,700円33,000円約1.8%
Z 1.2Lガソリン 2WD+白パールの2トーン2,152,700円77,000円約3.6%
Z ハイブリッド 2WD+白パールの2トーン2,442,000円77,000円約3.2%

車両価格から見ると、色の追加費用は数%です。売る時にこの分が戻るかどうかより、そもそもの車両価格が年式や距離でどう下がるかのほうが、金額としては大きくなります。

2トーンの見た目については、ライズのツートンカラーは実際どう見えるかで詳しく書いています。

色よりリセールに効く条件はどれ?

実は、売る時の値段に一番効くのは色ではありません。年式や走行距離、グレード、パワートレイン、そして車の状態です。

条件値段への影響の大きさライズで見ておきたいこと
年式大きい2021年11月の改良で、ハイブリッドと1.2Lガソリンが追加された
走行距離大きい同じ年式でも、距離が短いほど評価されやすい
グレード中くらいZ・G・Xで装備に差がある
パワートレイン中くらいハイブリッド2WD/1.2Lガソリン2WD/1.0Lターボ4WD
傷・修復歴大きい修復歴があると大きく下がりやすい
色小さめ定番色は安定しやすいと言われる

ライズは2019年11月の発売以来、フルモデルチェンジをしていない初代のままです。そのため年式による違いは、主に一部改良の内容で決まってきます。

年式で変わるパワートレイン

2021年11月の一部改良で、ハイブリッド(2WD)と1.2Lガソリン(2WD)が追加されました。同時に、1.0Lターボは4WD専用になっています。年式ごとの違いはライズの年式ごとの違いでまとめています。

新車価格はグレードとパワートレインで大きく違う

色の差が小さく見えるのは、グレードやパワートレインの価格差がそれより大きいからです。現行の新車価格を並べると、よく分かります。

グレード1.2Lガソリン 2WD1.0Lターボ 4WDハイブリッド 2WD
X1,800,700円2,079,000円設定なし
G1,958,000円2,235,200円2,263,800円
Z2,152,700円2,413,400円2,442,000円

いちばん安いXガソリンと、いちばん高いZハイブリッドの差は641,300円です。有料色の33,000円と比べると、桁がひとつ違いますよね。

グレードや年式も含めたリセールの全体像は、ライズのリセールバリューで見られます。

色で損しないために、買う時と売る時にできること

『色で損したくない』という気持ちは、買う時と売る時の両方で工夫できます。

買う時は、色を決める前に何年乗るかを考えておきましょう。長く乗るほど、年式と走行距離の影響が大きくなり、色の差は目立ちにくくなります。

売る時は、色そのものより「きれいに見えるか」が大事です。特に黒は細かい傷が、白は泥はねや黒い筋が目に入りやすい色です。

売る前に確かめておくこと
  • 洗車をして、ボディの汚れを落としておく
  • 車内の荷物を出し、においの元を減らしておく
  • 取扱説明書や点検記録簿、スペアキーをそろえておく
  • メーカーオプションの内容(色・2トーン・ナビなど)をメモしておく

何年乗るかで、色の考え方は変わる

乗る年数によって、色をどこまで気にするかも変わってきます。目安として並べてみますね。

乗る年数色の考え方
3年くらい売る時が早く来るので、定番色に寄せるのもひとつの方法
5年くらい定番色と好きな色、どちらでも大きな差になりにくい
7年以上年式と走行距離の影響が大きくなるので、好きな色を優先しやすい

これは一般的な考え方で、決まったルールではありません。『長く乗るつもりだから好きな青にしよう』という決め方も、十分ありなんです。

黒と白それぞれの汚れの目立ち方は、ライズの黒は後悔する?とライズの白(パール)の実際で比べています。

ライズを売る前に確かめる手順を示した図解

今のライズにいくら付くか確かめる手順

『結局、自分のライズは色でいくら違うの?』という疑問は、実際に査定を取ってみないと分かりません。色の評価は、その時の買い手の探し方で変わるからです。

1社だけの査定だと、その値段が高いのか低いのか比べられませんよね。何社かに同じ条件で見てもらうと、差が見えやすくなります。

査定額を比べるまでの流れ
  1. 車検証で年式・型式・グレードを確かめる
  2. 走行距離と、色・2トーン・オプションの内容をメモする
  3. 複数の買取店に同じ条件で査定を申し込む
  4. 出てきた金額を並べ、下取りの見積もりとも比べる
  5. 金額だけでなく、引き渡し日や手続きの条件も見て決める

ライズ買いたいドットコム

ライズの値段、先に相場を見ておく

今のライズにいくら付くかは、複数の査定を並べると分かりやすくなります。色や2トーンの評価も、査定額の差として見えてきます。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

下取りと買取で、色の見られ方は変わる?

新しい車を買うお店での下取りと、買取店での査定では、値段の決め方が少し違うと言われます。下取りは、新しい車の値引きと一緒に調整されることもあるんです。

色の評価も、その店が次にどう売るかで変わります。だからこそ、1か所の金額だけで決めないことが大事なんです。

下取りとの比べ方はライズを高く売るには?下取りと買取の差にまとめています。次の車の値引きも気になる方は、ライズの値引き相場と交渉の順番もあわせてどうぞ。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ライズでリセールが良い色はどれですか?

一般には、白や黒のような定番色は値段が安定しやすいと言われます。ただ、色ごとの差は時期や地域、その時の在庫で変わります。

白パールの33,000円は売る時に戻りますか?

そのまま上乗せされるとは限りません。白は定番色として評価されやすいものの、査定は車全体の状態で決まります。

2トーンのライズは高く売れますか?

2トーンはZグレードだけのオプションです。色そのものより、Zであることや年式・走行距離と合わせて評価されます。

個性色のライズは売る時に不利ですか?

大きく不利になるとは限りません。好きな人には人気がある一方、値段がぶれやすいと言われるので、複数の査定を比べておくと安心です。

売る前に洗車したほうがいいですか?

きれいにしておくと、傷や状態を正しく見てもらいやすくなります。特に黒は水垢、白は泥はねが目に入りやすいので、査定の前に一度洗っておくと安心です。

有料色を選ぶのは損ですか?

損とは言い切れません。売る時に代金がそのまま戻るとは限りませんが、乗っている間の満足感も含めて考えると、好きな色に33,000円を払う価値はあると考える方もいます。

色より大事な条件は何ですか?

年式・走行距離・修復歴などの状態の影響が大きいです。ライズは2021年11月の改良でパワートレインが変わったので、年式も見ておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 色でリセールに差が出ることはあるが、決まった金額の差はない
  • 定番色は安定しやすく、個性色は時期や地域で差が出やすいと言われる
  • 有料色や2トーンの代金が、そのまま売る時に戻るとは限らない
  • 値段に効くのは年式・走行距離・状態で、色は小さめ
  • 自分のライズの値段は、複数の査定を並べて確かめる
ライズ買いたいドットコム

ライズ買いたいドットコム 編集部

ライズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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